朝日岳(那須)迫力の那須連山と背後の遠い山並み

 

西側の眺め

全方位山座同定パノラマ写真(2023年5月撮影)はこちらからダウンロードできます.

南の荒々しい山肌を見せる茶臼岳と北のなだらかな山体をなす三本槍岳に挟まれた朝日岳では,那須連山のダイナミックな眺めが間近に楽しめる.東側は福島中通りが見渡せ,西側には流石山を経て大倉山,三倉山へと続く尾根が縦に見通せる(この日は三本槍からこの尾根を縦走して会津側に下った.三倉山の少し先に倒木で行く手が塞がれた難所があった).

南西側の眺め

遠望に目を転じると,茶臼岳の右奥には日光や尾瀬の山々が見渡せる(上図).この方向から眺める日光連山は,南関東から見るのと全く違って,男体山の存在感が薄れ,代わって太郎山が主峰のように立派に見える.日光の左奥には金峰山が認められた.さらにその左(茶臼岳と高原山の間)には,気象条件がよければ富士山の姿も望めるはずである.
北側の遠望では,飯豊山と西吾妻連峰が三本槍の右側にはっきりと見える(下図).月山と大朝日岳は,その冠雪した山頂部がかろうじて確認できる.また,磐梯山が有名な割には目立たない地味な山に見える.三本槍から眺めた際も,磐梯山は見つけるのに苦労し,その目立たなさは意外であった.

北側の眺め


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