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霊仙山(鈴鹿) 山頂と最高点

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鈴鹿山脈方面の眺め(上:霊仙山山頂から,下:霊仙山最高点から)  2023年4月撮影.全方位山座同定パノラマ写真(pdf, 20Mb)は こちら からダウンロードできます. 三角点のある霊仙山山頂より10m程高いピークが山頂のすぐ東にあり,雲仙山最高点と呼ばれているようだ.最高地点を山頂としない理由は推測の域を出ないが,琵琶湖の全景を望める三角点の地点こそ山頂と呼ぶにふさわしいと考えられているためだろうか.実際,最高点からは琵琶湖の眺めの大半が三角点ピークに遮られてしまう.逆に山頂(三角点ピーク)からは,養老山地の南半分が最高点ピークに遮られる(それがどうしたと言われればそれまでだが).他方向の展望を比べると,南の鈴鹿山脈は最高点からの方がやや迫力をもって見える.伊吹山,白山,御嶽山方面はいずれからも良好な眺望が得られる.ただし,この春霞のなかで,冠雪の残る白山と御嶽山は当初,白雲と見間違えていた. 琵琶湖方面の眺め(上:霊仙山山頂から,下:霊仙山最高点から)

大菩薩連嶺 年明けの雷岩と白谷ノ丸 (山梨) 

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  雷岩から南西側の眺め 2016年1月撮影. 雷岩からの山座同定パノラマ写真は こちら からダウンロードできます. 白谷ノ丸からの山座同定パノラマ写真は こちら からダウンロードできます. 南北に連なる大菩薩連嶺では,北端の最高峰である大菩薩嶺には眺望は無く,南端の滝子山には一部木の枝越しながら広い展望がある.この間を縦走すると,概して南側から西側が開け,富士山や南アルプスが望むことができる.一方,北から東は樹林に遮られて眺めが無い.連嶺上の展望地としては,雷岩と白谷ノ丸に心惹かれる.前者では,眼下の大菩薩湖と甲府盆地が山岳展望に高度感を与え,胸のすくような眺めを堪能できる(上図).後者は湯ノ沢峠へと急坂を南下する手前に位置し,この連嶺では珍しく北東から北西にかけて展望が広がる.大月や高尾山周辺の低山を見下ろせて気分がよい(下図). 年明け早々,まだ積雪のない時期に出かけたが,キツネに行く手を阻まれて難儀した.なぜ通せん坊するのか訝ったが,どうやら近く(上日川峠の下)に巣があるようだ.到着した雷岩は極寒で,パノラマ撮影中に手がかじかんだ.しかし視界は良好で,天城山(万三郎岳)を後日確認できて満足であった.白谷ノ丸に着いたころには午後2時を過ぎて霞み始めていたが,丹沢と八ヶ岳方面はクリアに見えていた.湯ノ沢峠からハマイバに下り,帰路に就いた. 白谷ノ丸から東側の眺め