大菩薩連嶺 年明けの雷岩と白谷ノ丸 (山梨) 

 

雷岩から南西側の眺め
2016年1月撮影.
雷岩からの山座同定パノラマ写真はこちらからダウンロードできます.
白谷ノ丸からの山座同定パノラマ写真はこちらからダウンロードできます.

南北に連なる大菩薩連嶺では,北端の最高峰である大菩薩嶺には眺望は無く,南端の滝子山には一部木の枝越しながら広い展望がある.この間を縦走すると,概して南側から西側が開け,富士山や南アルプスが望むことができる.一方,北から東は樹林に遮られて眺めが無い.連嶺上の展望地としては,雷岩と白谷ノ丸に心惹かれる.前者では,眼下の大菩薩湖と甲府盆地が山岳展望に高度感を与え,胸のすくような眺めを堪能できる(上図).後者は湯ノ沢峠へと急坂を南下する手前に位置し,この連嶺では珍しく北東から北西にかけて展望が広がる.大月や高尾山周辺の低山を見下ろせて気分がよい(下図).

年明け早々,まだ積雪のない時期に出かけたが,キツネに行く手を阻まれて難儀した.なぜ通せん坊するのか訝ったが,どうやら近く(上日川峠の下)に巣があるようだ.到着した雷岩は極寒で,パノラマ撮影中に手がかじかんだ.しかし視界は良好で,天城山(万三郎岳)を後日確認できて満足であった.白谷ノ丸に着いたころには午後2時を過ぎて霞み始めていたが,丹沢と八ヶ岳方面はクリアに見えていた.湯ノ沢峠からハマイバに下り,帰路に就いた.

白谷ノ丸から東側の眺め


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