甲武信ヶ岳 渋い名山
2022年6月撮影.曇り空ながらまずまずの眺望が得られた.パノラマ写真は,こちらからダウンロードできます.
近所の金峰山と比べると甲武信ヶ岳の良さが分からなかった.山頂は狭いし,東側の展望は樹林に遮られる(隣の三宝山も目障りな感じ).金峰山の方は森林限界を超えて,広い山頂部は岩峰があったりして高山の雰囲気が満ちて眺めも良い.今回の3度目の甲武信ヶ岳でなんとなくその良さが分かったような気がする(良さが分からずになぜ3度も行ったのか自分でもわからないが...).最初は山梨側から,2度目は大弛峠から,今回は長野側から登ったが,長野側の登山道が一番楽しく登れる.
展望は西側の180°に限られるが,正面に金峰山までの奥秩父の縦走路を縦に見ながら,その後ろに横並びする南,中央,北アルプス,および八ヶ岳の山並みを見ることができる.両サイドには,左に富士山,右に妙高山と浅間山が脇を固めている.狭い角度に数々の山座が凝縮して眺められるところが甲武信ヶ岳の特長といえようか.
観音岳から見た甲武信ヶ岳が朝日岳と国師ヶ岳の間に見えたのが不思議だったが,こちらから見た観音岳も朝日岳と国師ヶ岳の間に見えている.当たり前ではあるが,山座の位置関係に納得ができた.

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